===ここから第二章です=====
==第一章は読みおわりましたか?===
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第二章【仏の顔は21度から】
今回のコースの紹介したいと思う。
国道115号線から松ヶ房ダム-副霊山経由-牧場のジャージー-県道316号線-霊山神社-丸森のやしまや-斎理屋敷-鹿狼市場
総走行距離 107kmとなる。
では話を戻そう。
無事に相馬市街からの脱出に成功した彼らはというと・・・
店長「あづぅ~い。もう霊山の中腹なのに気温が高い?それとリュックが重い。工具やタイヤが重いよ~」
橋浦さん「てんちょー、腰大丈夫なの?」
そう、
4日前にギックリ腰となってしまいロングライド参加が危ぶまれていたのである。
店長「ん、ん~、ちょっぴり痛い。でも痛み止め飲むから大丈夫。」
などと、小鳥のさえづりと小川のセセラギをBGMに松ヶ房ダムまで一直線。
毎度楽しみなのが、この松ヶ房ダムでの朝食。
眩しい日差しと標高が高いためか遅咲きの桜の中で、セブンイレブンで購入したオニギリを口の中いっぱいに頬張る。



失いつつある塩分を体が欲しがっている為、オニギリの塩気がたまらなく美味しい。
オニギリを口にいれた瞬間ぶるぶるっと震えたことはあるだろうか?
ここにはその世界が待っているのだ。
今回は
オニギリ界の「ファビアン・カンチェラーラ」と呼ばれて久しい鳥五目オニギリと、
オニギリ界の「まぁがりん」と呼ばれつつある炒飯オニギリをチョイス。
15分の食事休憩を挟み、
いよいよ朝食後のデザートを求めて115号線の牧場のジャージーへ向かう。
玉野中学校手前のトンネルを前に恐れおののく一同
そして開店5分前となる8時25分、ほぼ予定通り牧場のジャージーに到着。
朝も早くから我々オジサン15名が開店をまち行列を作る。
アイスクリームを片手に店から出てくるオジサン達は皆ちょっぴり恥ずかしそうにしてるのが面白い。
そして実食。
店長「うま~~い!!!」
菊地さん「やっぱり自転車で登ってから食べるのがいいよね」
スギハチさん「ダブルコーンで」
美味しいものを前にすると話が弾む。
小野さんと細岡さんは同じブルーベリーアイスをチョイスし、隣り合って座りながら食べている。いつも思うのだが親子の様である。
デザートも食べ終わり、次に向かうは県道316号線。
Googleマップでは調査済みであるが初走行となる道である為、不安が一杯。
しかも入り口は、若干狭く心細い。
これが大正解。車通りもなく道も悪くない。それ以上に景色が気持ちいい!
そしていよいよ問題となる霊山神社となる。
霊山神社の広い駐車場で15名が、
一同「へぇ~、ここが霊山神社かぁ~」
新しい土地に来たことに感動していると、近くに参拝客が通りかかる。
店長「あ、あの、ここって自転車で登っても大丈夫なとこですか?」
参拝客「あ、大丈夫ですよ~、車も通れますよ」
(・・・そうか、やはりここが風の噂で聞いたサイクリストの聖地であったか)
店長「んじゃ、参拝しにいきましょ~」
カトピリさん、洋史さん「はぁぁ~?マジかよ~」
伊藤チャンプ「ほらほら いくよ~」
館内さん「まじっすか・・」
鬼軍曹「うりゃぁぁlyarewa!!」
上り口は楽そうに見えるのだが、つづら折りから更に勾配はきつくなっている。
菊地さん「あっ、あれ!小野君がダンシングしてるよ。珍しい」
小野さん「ここって天明山よりきついかも」
おどり場まで登ると、霊山神社のノボリ旗を準備している方が、
オジサン「おう、頑張れ頑張れ。こっから先も登っていいかんな~」
店長「えっ、ここから先も自転車でいいですか?」
(・・・聖地が聖地といわれるだけはある)
カトピリさん「よ~し、んじゃ~もどろ~」
店長「駄目です。ここは登るしかないんです!!」
一同「・・・」
鬼軍曹「ほら、さっさといくぞ」
一同「・・・」
飯土井さんとカトピリさんと目が合う。
飯土井さん「・・・」
カトピリさん「ここで待ってようか?」
店長「・・・いきましょ」
柿平さん「この人達は超人強度750万パワーか・・」
残念ながら頂上を見誤って足をついてしまった為、全員が途中脱落となってしまう。
それでも霊山神社からは、とてつもないオーラが発せられており
誰ともなしにお参りに向かう。
飯土井さん「この坂、最初から12%の傾斜で最大21%あったよ・・・」
残念ながら誰も登頂に成功しなかった為、
持つだけでブラックカード以上のステータスであり使用するとMPが回復するという〈聖なる御守り〉を購入することはできず再びロングライドの本線へと戻ることとなった。
※自転車で登る際は、他の参拝客・車との接触に注意してください。
























