2024’富士ヒルクライム~第1章~

いつも通り。そう、いつも通りの天気予報がやってきた。
2週間天気では晴れだったのに、いつの間にか曇りへ。そして悪夢の雨予報。

アホか、もう本当にアホかとしか言えない。
なんでこのタイミングで関東付近まで寒気が下りて来るのか。
さらには泣きっ面に蜂で、台風1号発生とか、、、いつも通りである。
もう、、もうっ、、、本当にもう、、である。

店長「今回もたすけてぃ~~、ワラエも~~ん
【登場人物】
高橋、但野、熊川、若松、ネリオ、菅野、岩崎、荒武、小野、渡部、ユミコさん、キョウコさん、亮子ちゃん
+店長の14名

2024’富士ヒルクライム~第1章~

それは昨年の吾妻ヒルクライム後の昼飯を食べてた時、高橋さんからの一言から始まった。

~1年前(2023年)の7月~
高橋さん「店長は富士ヒルとかは興味無いの?」
店長「えっと別に興味無いわけではないですよ。日本最大級だし。でも遠すぎるかな~って。行きたいですか?」
高橋さん「皆が行きたいんじゃないかな~って思って。もう蔵王HCも無くなって、つまんないでしょ?」
昼飯食ってる他のメンバー達を見渡すと「まぁ1回くらいは~」とか「興味はあるよね~」とか「皆が行くって言うなら・・」とまずまずの反応が返ってくる。
店長「・・・んじゃ行っちゃいます?富士山。来年は富士ヒルだ~!」
~~~~~

という経緯であった。

そして約10カ月前から宿を予約、半年前からワラザップ開始、3か月前から全力でトレーニングを積んできた。僕の人生で最初で最後の富士ヒルだから後悔する事がないように全力をぶつけてきた。
最高の状態に仕上がってる!
しかし、
今年の梅雨は遅い見込みとニュースでは言いつつも、立派な梅雨前線がずっと乗りっぱなしだし寒気が下りてくるって言ってるし、10日前くらいにフィリピン付近で発生した熱帯低気圧も24時間以内に台風に変わると言いつつも2日経っても熱帯低気圧のままだし。
富士ヒルに直撃しそうな雰囲気もプンプンしている。天気予報も半日事にコロコロ変化するようになってX(旧ツイッター)でも「富士ヒルはDNSだ~」とか、「1滴でも雨降ったらDNSだ~」とかコメントが溢れ出してるし、曇りだ!雨だ!寒いだ!と投稿されてて、僕も見なきゃ良いのに気になって天気情報を見漁ってしまう。

そしてレース2日前。
台風1号は日本列島を通過しちゃうようだ。中国あたりで台風2号が発生するみたいだけど、さすがに影響は無いだろう。
天気予報も曇りになってるから大丈夫そう!よしっ、行くぞっ、山梨県!行くぞ、富士山!
【タイムスケジュール】
6月1日(土)
01:30 スポーツアリーナ相馬出発
07:30 ふじやま温泉
08:50 北口本宮富士浅間神社 第一駐車場
09:50 富士山パーキング駐車場到着(受付+サイクルエキスポ
12:20 手打ちうどんムサシ
13:50 富士山5合目到着(観光+お土産購入 40分)
15:00 宿チェックイン(チェックアウト手続き)
16:00 キャンプファイヤー
17:00 そのまま夕食+帰りにコンビニで翌朝用食事準備
19:30 お風呂
20:00 明日の準備
21:00 就寝

6月2日(日)
03:00 起床
03:10 アップ用・冷えないよう暖かい服に着替え準備完了
03:35 駐車場にて国歌斉唱・ラジオ体操第一・円陣
03:40 コーヒー、朝食、スペシャルドリンク作成、ビタミン剤
04:30 ローラー台準備
05:05 スポーツバルム、戦闘服に着替え、サロンパス貼、
05:45 会場へ向けて出発
06:00 会場到着
06:15 開会式
06:40 第3スタート 岩崎、但野、若松、ネリオ、菅野、熊川、高橋、
07:40 第5スタート 荒武
08:40 第7スタート 小野、渡部
12:00 赤い屋根の駐車場で全員合流
12:20 帰路開始
12:40 忍野八海 駐車場 向の家駐車場
14:30 道の駅(富士吉田) 40分御土産買い物
17:00 ファミリーロッジ佐野到着

6月3日
07:00 佐野PA朝食
09:00 出発
10:00 日光東照宮
13:00 解散
16:00 各自帰宅完了
車移動は超長距離となる為、入念にラインで連絡を取りあっていた。
若松さん一家は、観光を兼ねて金曜日朝に出発。
菅野さん一家は、通過した台風の影響も考えて金曜日の昼には出発。
それ以外のメンバーは、土曜日早朝1時30分出発。
店長車には亮子ちゃんが応援に同行するので1台で。
転勤した小野さんは個人で。
レース後に帰宅しておきたい熊川さんと但野さんペアで。
折角だから観光も満喫したい荒武さん、岩崎さん、高橋さん、花澤さんは、渡部さんがマイクロバスを出してくれるというので5名+5台乗車で出発する計画。
そして
6月1日(土) 1時25分 スポーツアリーナそうま 駐車場

店長「く、熊川さんが来てないっす」

渡部さん「熊に電話したら後5~6分で着くって言ってました。寝てたかな?」
6月1日(土)01時30分
店長「但野さんもトイレ行くって歩いてったし丁度良いのかな。とりあえず僕達は30分になったら出発しましょう。途中の休憩場所は運転手の疲れ具合でお任せで良いです。談合坂SA合流しましょう。それじゃ~シュッパ~ツ」

自営業をしている僕は基本22時頃には寝て5時頃には起きる生活の為、真夜中に高速道路を運転した事が無い。そもそもで東北自動車道も宇都宮より南に行った事も無い。

富士ヒルのレースよりも先に移動が緊張する。眠くならないように前日は16時に店をしめて速攻で就寝できたので6時間くらいは寝れているから眠気対策は完璧。
セブンイレブンでアイスコーヒーのLサイズと、スース―するタブレットも買っておいた。
久喜白岡ジャンクションと八王子ジャンクションも何度も何度もグーグルマップで通行ルートの予習もバッチリだ。

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那須高原SAでトイレ休憩、菖蒲PAでもトイレ休憩とガソリン補給し談合坂SAに予定より50分早く到着。

6月1日(土)06時14分
直前まで談合坂SAが有名なSAだということを知らなかったが、WEBで調べてる内に週末になると渋滞を起こす程有名なSAだと知ったので是非ここで朝飯を食おうという事にしていたのだ。

熊川、但野ペアは10分近く前に到着してたらしく、小野さんと合流して蕎麦を食べてる。
フードコートを一通り見渡して朝ラーも魅力的だったが、今日は昼は吉田うどん、夜はホウトウを予定しているので御飯系にしておこうと伝説のすた丼をチョイス。
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亮子ちゃんはそれは重すぎるというので鳥雑炊。

花澤さん、岩崎さんは談合坂定食亭という店でモヤシが山のように入ってる野菜炒め定食。
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世界一のアップルパイとか魅惑的な店ばかりだけど8時00分からオープンとかになってるし我慢。それにしても伝説とか世界一とか凄い店が揃ってるSAじゃないか!

談合坂あんぱんを購入したら、ふじやま温泉へ出発。

大月JCTを過ぎたあたりから、雲の奥の方に強大な何かがチラチラっと見えてきた。

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もう、きっと、絶対に富士山だろう。
なぜこんなにも富士山は人の心を動かせるのか。
もうワクワクが止まらない。

はじめまして富士山。