2013 走り収めサイクリング 【第1章 ナビナシ】

今年の春に彼に別れを告げ、

もう二度と会わないと誓ったのに・・・

別れ際に涙が頬を伝っていたのに・・・

体が忘れられないと言ってしまう。

もう彼無しでは生けていけないのかもしれない。

彼に会いにいこう。

そしてこう伝えるんだ。

 

『ずっと前から、かつ丼でした』

と。

 

そう、

大河原の《いい湯》に佇むイナリKINGこと巨豚石像 モチ男君のことである。

さぁ~ 今年も走り収めちゃうよ~!

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今回の参加者

・スギハチさん

・菊地さん

・ザワザワさん

・秋山さん

・伊藤チャンプ

・荒武さん

・青木さん

・小野さん

・鬼軍曹

・洋史さん

・カトピリさん

そして店長の総勢12名

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第一章『ナビナシ』

毎年11月末に実施していたワラガイRCの走り収めサイクリング。

福島県市町村駅伝大会に相馬市主将として出場している小野さんや新地町サポーターのヤマさんも参加できるようにと調整していくと大体この日となる。

しかし、

今年は親父率いるマラソン側のワラガイRCの大勢の子供達が福島県市町村駅伝の選手となるっていうもんだから、一家総出で白河から応援することになり店を休んでばかりの11月であった為、寒さや雪、凍結などの心配もあったが12月8日に走り収めを延期することになったのだ。

そして今日!

天気は快晴、風は無し。しか~し、気温は氷点下。。。

むむむ、

7時出発だから路面凍結の心配はないだろうとの判断で決行する。

ヘルメットの着用義務以外は気軽に参加できるよう自由な服装を謳っており、

今回もツナギでエントリーする店長。

ただ、ツナギだと寒いので。。。

靴下2枚履き。

モモヒキ

長袖Tシャツ

半袖Tシャツ

ツナギ

仕事用ジャンパー

ウィンドブレーカー

グローブ

シューズカバー

完成!相馬の赤ダルマ となってしまう。

今回はスーパーナビゲーションシステムことヤマさんが不参加ということもあり、

ぴりぴりとした空気が流れ始める。

(俺に目的地にたどり着けるだけの力はあるのだろうか・・出来るだけ前回と同じ道を辿ろう)

と心に決め、

イザ しゅっぱ~~つ!!

今回参加者の7割が2週間前に松島まで牡蠣食べ放題サイクリングを決行しており、

12月という季節であっても走れる体を維持しており、牡蠣パワーも加わっている。

そんな事もあってか登り坂となった瞬間、目を血ばらせているのだ。

 

店長「んじゃ、ここから小斎峠なのでご自由にどうぞ~」

牡蠣メンバー達「ンフォー、フォー、ア”-、ア”-、ア”ィィア”ィイィ」

人間には感じることができない音域の声を唸らせ、

周りの木々とともに獣達がざわつく。

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・・・

通常なら清水が湧き出ている場所で休憩をとるのであるが、、

荒武さん「・・・いないね~」

店長「いないですね~。いつもの休憩場所は理解してるんでしょうけど、視界にはいらないんですね。」

そのころ頂上では久しぶりに鬼軍曹が音波兵器を発動してたりする。

鬼軍曹「そっちじゃにゃ~ぇぇえ$&%”がぁぉりゃぁぁ!!!」

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鬼軍曹に角田の陸上競技場までの道案内として店長の後ろに移動してもらいサイクリングを再開。

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鬼軍曹「角田のプール行くときにこの道をつかってんだよ~」

店長(ママチャリかな?きっとママチャリで小斎峠を越えて通ってるんだな。。すげ~こえ~よ~。。。)

そして第一回目のコンビニ休憩。

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やはりコンビニでの休憩は落ち着くのか肉まんやら月餅やらをホウバリながら話に花が咲きまくる。

一頻り談笑を終え、今度は阿武隈川沿いの土手のコースを北上していく。

風も無く青空広がるなかの土手沿いはとても格別なもの。

しかもこのコースではグライダーが飛んでおり優雅な時間をさらに演出してくれるのである。

今回なんかは離陸の瞬間もみることができた。

カトピリさん「おっおっ、すごい角度であがっていってるよ!!」

全員「おおおお~~ぉ~」

 

なんてしてる内にあっというまに土手沿いコースも終わり難関ポイントに差し掛かる。

店長「ここからなんですよ。やばいのは。。」

鬼軍曹「この前と同じところじゃね~かよ~!」

そう、土手沿いが終わり市街地をぬける箇所が今ひとつピンとこない店長。

・・・そうだっ!

店長「キクチさ~~ん。ナビおねがいします!菊池さんなら覚えてますよね^^」

菊池さん「まぁ~だいたいならね」

今度は菊池さんをナビゲーションシステムとして店長の後ろの位置に移動してもらい《大河原》を目指す。

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これが大成功で危なげなく《いい湯》へと到着。

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半年振りにモチ男と再会をはたすことができたのだ。

彼はいつになく無口に佇んで我々を迎えてくれた。

久しぶりの再開に感慨深く浸っていると、

小野さん「あれ?今回は誰ものらないの?」

と、

はしゃぐ小野さんの姿がとても楽しげであった。

つづく。