皆さんは生きてることに喜び、膝がガクガクする経験はあるだろうか?
そのような生命の危機と隣り合わせの状況の話をしようと思う。
※注※物理的な危険ではなく本能的なものです。
いつもの様に旗巻峠でのタイムアタックをして頂上付近で耳鳴りと目眩を楽しみ、
ワラガイ王道コースの北海道ラインへ突入する。
いつもの休憩ポイントで菊地さんがぽつんと言葉がでてくる。
菊地さん「鹿狼市場への下り道の手前で奥にいける道があるみたいなんです。」
店長「ほうほう、どこらへんに抜けれるんですか?」
菊地さん「金山の手前あたりのはず。グーグルマップで見ると途中にゴミ山があるみたい」
後方では目を輝かせ始める鬼軍曹と伏見さん。
・・・んぅ~、まだ時間あるし寄り道するか、、する!
店長「んじゃ、ちょっと寄り道していきましょ~」
これがあの大冒険になるとは夢にも思わなかったのである。
ロングライドではなく週末サイクリングではレアなパターンの一つ。
路面は舗装されており道は綺麗であるが、
木のトンネルのような道が続きだす。
鬼軍曹「おう、ここ大丈夫か?こえ~な」
伏見さん「ここ一人じゃ走りたくないですね」
菊地さん「なんか不気味ですよね」
店長「と、、とりあえず進んでみましょう」
ベルをひっきりなしに鳴らしながら走行してる店長。
店長「おお!開けた場所にでましたよ」
菊地さん「千と千尋のような雰囲気ですね」

店長「大丈夫ですね^^んじゃいきま~す」
※※ここからは写真を残す余裕がなかったので文字のみです※※
店長「なんだこりゃ~ ゴミの山がみえてきましたよ!!時速15kmとか標識みたいのあるし・・・・!!!」
店長「”$%#’”%~~~”~~~”!!! な、、なんかいるよぉぉぉ」
そう、我々の前方10mくらい先にかなり大型の雄ヤギが道を塞いでいる。しかも素晴らしい角まで生えている。
まるで絵本のガラガラドンに出てくる雄ヤギである。
後ろを振り返り、鬼軍曹、伏見さん、菊池さんに合図をおくるも
鬼軍曹・伏見さん・菊地さん「おおぉぉl!でけぇ~!!、あっどこかへ行ったよ!」
雄ヤギも我々に気づいてどこかへ行ってくれた。
店長「こわいよぉ~、どうします?ゴミのところも怖いよぉ~」
鬼軍曹「ほぅら、いくぞ」
先頭を走り出す鬼軍曹。何かあったときの生贄に買って出てくれた様であるが、結局このメンバーの中で一番遅い私が生贄だろう。
と思いながら走り出すとゴミ山から子犬が突然吠え出す。
店長「ほぉぅ!」
あまりの恐怖に右目から涙が頬を伝い始める。
・・・
鬼軍曹「もう大丈夫そうだよ」
ゴミ山区間を抜けると今度は急勾配の下り坂が顔をだす。
前日の雨の影響もあり路面はウェット。しかも落ち葉も凄い。
店長「超減速でいきましょう~。」
長い下り坂を下りて行くとヘルメット位置くらいに折れた笹や、路面には巨大な竹が落ちている。
店長「とにかく気をつけて~。まだまだ下り坂です~。菊地さん~たすけて~」
菊地さん「もうすぐ終わりじゃないですか。たぶん」
注意喚起を大声で叫びながらくだると左手に御墓まで見えてきた。
店長「もう駄目だ~。たすけて~」
伏見さん「あっ店長、もう終わりっぽいですよ」
全員が下りきったことを確認すると膝がガクガクしはじめる。恐怖と安堵の中心に今いるのである。
店長「なんとかなりましたね><」
今日もエゴマパンの耳をプレゼントしていただきました。
このもっちもち・ふわふわの中にエゴマの香ばしい歯ごたえと香りがたまらない。
本コースをワラガイ秘境ツアー100選の一つとして認定いたします。
希望がある場合は覚悟をもってお越しください。できればタイヤはグラベルキングあたりを履いてるといいかも。
あと虫、蛇、獣がいてもおかしくない場所なので7月8月9月はやめといた方がいいかも。
店に戻ってからは村上さんからの差し入れであるブラックサンダー
※普通はこんなコースはとりませんので安心して御参加ください^^






