蔵王はやっぱり無理かな~とか、俺でも完走できるかな~とか、相談をいろいろと受けておりました。
きっと大丈夫。でも練習しないなら無謀。
一般的な脚力しかない店長からの、一般的な視点でのアドバイスをどうぞ
上位入賞を目指す貴方は読んじゃ駄目~!
上位を目指す貴方にはクソの役にもたちません
エントリーサイトから、記載事項にそって入力して入金するだけでOK。
簡単簡単♪
入金が済んだら、さぁ~どうしよう~と悩めばいいんです。
次は自転車だ。
さっそくワラガイでロードバイク(クロスバイクでもマウンテンでもOK)選びましょう!
グレードなんて関係ありません。グレードを越える脚力を身につければいいんです。でもハイグレードはカッコいいし乗り味もいいんです。
フレーム選び
ヒルクライム限定とするならヘッドスペーサーは無しの状態までハンドル下げちゃった方が良いんじゃないかと思う今日この頃。ただ下山の時に強烈な前景姿勢となり辛いのでゴールを目的とするならノーマルなポジションで勝負かけて良いと思います。
※諸説あるようですが当店ではこの方針。
前立腺を守ろう
サドル選びをなめちゃいないだろうか。漕ぎやすい?疲れない?そんな事は置いておこう。
約2時間近く前乗り状態で登坂する事になるので思っているいじょうに前立腺が圧迫されてます。
速い人達は大丈夫ですが、そうではない僕たちは前立腺を守る事を最優先で検討ましょう。
そうじゃないと40歳過ぎたあたりで前立腺が爆発するぜ!
ヒルクライムでは軽さこそ正義。ヒルクライムをメインとして生きていくなら骨粗鬆症で骨の軽量化という選択も有りとか無いとか、無いな。
スプリント用のデッカイ筋肉もいりません。インナーマッスルをダイアモンドみたいに磨き上げてください。
坂道にたいする耐性を身につけよう。
冬用のジャージやアームウォーマー、レッグウォーマーの準備はしておきましょう。
スタート地点とゴール地点での気温は全く異なります。晴天の場合であってもゴール後にあると助かります。
どっちにしても天気予報では蔵王のオカマ付近の天候も確認しておくこと。運営側でバスによる荷物を頂上に運ぶサービスをしていただけます。スタート地点とは全く異なる気温なので真冬用の装備を準備しても大げさではありません。
2014年の蔵王ヒルクライムでは頂上付近では氷がそこら中にころがっており、冗談抜きに凍死するんじゃないかと思いました。レッグウォーマーも準備してなかったので前日に近くの薬局でフリルのついたセクシーストッキングを購入して出場しようかと本気で悩みました。
でも2017年の蔵王は暑くてしょうがなかったです。
ビンディングペダルは必須!?
もちろんあった方が楽に登れます。ただ、その勾配と距離に見合う脚力が無い場合、
坂の途中で足をつきたくなってクリートを外すのは難しく転ぶ可能性がでてきます。
ロードだからビンディングは当たり前とかいう一般論は捨てましょう!
フラットペダルだっていいと思いますし、片面フラットペダルで片側SPDあたりだと
「そろそろ足ついちゃうかも」となったらペダルを外してフラット側で踏んじゃえるので良いと思います。
メンテナンスは完璧?
ワラガイメンバーであろうとレース当日の朝に微調整以外の調整作業はいたしません。
前日までにリアディレイラーの調整を完了させましょう。
フロントはトップ争いするような人達以外は使わないと思うのでリアだけでいいから完璧に!
毎年「カッチャン、カッチャン」と音しながら走ってる人やリア変速時にチェーン落として落車する人を目にします。
前日までにワラガイメンバーは無料で調整しちゃうので来て下さい、メンテナンスさえすれば一切メカトラブル無くレースを満喫できます。わたし失敗しないので。
前日は酒は止めた方がいい?
優勝争いするなら話は別だが蔵王ヒルクライムというお祭りを楽しむのに前日夕食に酒を飲まないというも味気ない。飲むなら1種類をゆっくりと味わって飲みましょう。缶チュウハイ系のコンビニで買える甘い系のお酒は止めましょう。人口甘味料のせいなのか翌日に残る可能性が高くなります。
5月中旬で朝早いため、実走してアップしようとすると風をうけて逆に体温が下がる可能性があります。
バナナが良いとか聞きますが、自分の胃と相談して消化に自身がなければ素直に白飯のオニギリにしましょう。
バナナフレーバーのゲップで泣きをみることになるかもしれません。またオニギリに海苔は厳禁です。
エナジードリンクは直前に飲んじゃ駄目よ。
血糖値が上がった状態でスタートしちゃうと前半は飛ばせても後半にとてつもない疲労の中で走行することになります。栄養ドリンク(ヴィダーインゼリー等)も、1時間30分前には摂取完了しておきましょう。
またレース中に摂取するなら少量で高カロリーをとれるメダリストのエナジージェルがおススメ。
滝見台あたりで補給で良いと思う。
その際、使用するエナジージェルを2ヶ月前から目の前に置いて「これを飲むと脳ミソが気持ちよくなる。疲れが取れる最終兵器だ」と言い聞かせて自分に暗示を掛けましょう。
スタート前はとにかく水分補給すること。
トイレを気にして水分補給を恐れているとレース中の脚攣りにつながります。レース用ボトル以外に500mlくらいは飲んでた方が良いと思います。
こまめに水分を取っておいてスタート10分前に列に並んでてもとりあえずトイレに行くこと。
行かないとスタート2分前に後悔することになるぜ!
要注意!スタート直前は気を引き締めて。
スタートは後方からでもいいのだよ。
計測はネット(チップ)だから、スタート位置取りや号砲と同時に出発など考えなくても大丈夫。前に並ぶ人は上位を目指す人が多いから焦らず後ろの方でもいいです。
姑息な作戦を考えない。
わたくし、昨年一度脚を着いてストレッチしながら1時間30分を切るという作戦を立てました。
坂道での再スタートは難しく、また余計なストレッチを入れたことで脚を攣るという最悪な展開が待ってました。
どうにもならない時以外は降りずに登り続けましょう。
リムハイトが高いのは見た目も重厚でかっこいいのですが、天気予報で強風予想であればすぐにリムハイトが低いものにしましょう。ヒルクライムレースなのでリムハイトが低い(軽量ホイール)の方が絶対有利ですし、蔵王の横風は物凄いものがあります。35mmまでなら有り。50mm以上は泣き。
コースの癖をつかもう。
5km地点の滝見台を過ぎると残りはだいぶ楽に感じれます。たぶんあまりの辛さに脳が錯覚をおこすのかもしれません。よって滝見台を越えた貴方ならきっとゴールできます。
ドリンク量について。
真夏でありませんしドリンクの量は250ml(小さいボトルの半分)あれば十分だと思います。
また、口を濡らす程度と考えるのであればメイタンから出てるかなり小さなボトルを背中ポケットにいれるくらいでOK。それで足りなかったら雪壁でも食べてください^^
2時間以上でのゴールを想定するなら500mlくらいのドリンクは準備してた方が良いかも。
ちなみに、
中身はスポーツドリンクではなく吸収性が高いといわれるのが良いです。
※灼熱な気温になりそうなら小まめに水分補給してね。熱中症になってもこのブログで保障しません。
※遅くなって迷惑かけるかな!?という心配はいりません。ゴール後の達成感やらで早くゴールした人も時間が過ぎる感覚がマッハです。迷惑かなと思う暇があるなら今走ってるレースを楽しんで!タイムリミットギリギリでもいいから頂上であいましょう!!
リタイア、タイムリミットになったらどうしよう。
回収バスに乗った場合はレースが完全に終わるまで下山できません。
恥ずかしいとは思わず最高のネタができた!くらいに思いましょう。ただ、待っててくれたメンバーには一言「お待たせしました」くらいのお礼は言いましょう。
のんびり下山しよう。
せっかく苦しんで登った蔵王を一瞬で下りきるのは勿体無い。
下界を一望できる景色をゆっくり眺めながらおりましょう。
必ず後方から「俺速えぇ~、下り最強~」みたいな勘違い君が飛ばしてくるので気を抜かない事。
同僚や知り合いに蔵王HCを制覇したといいましょう。
蔵王HCに参加しただけでも貴方は飛び道具を手に入れたもどうぜんです。
「えぇぇ~あんなとこ登ったの」と言われた瞬間、なんとも言えない快感が背中をはしります。
ふとした会話に蔵王HC完走の話をしただけでも主導権をにぎることができ、また参加した事がある人となら会話が盛り上がること間違いなし。これがきっかけで結婚したら店長にコロッケご馳走してください。
蔵王の頂上では人生観がかわるだけの何かが待っています。
悩んでるくらいならエントリーしちゃいましょう!
車で頂上にいっても人生観は変わらないからね。
2018年1月更新
