洋史様からBD-1カスタム依頼をいただきました。
フリーボディを確認する為にハブ軸をバラしてみるとザラ玉はマックロクロスケ。
グリスもダークマターに変化してて、触っているだけでHPが減少していく感覚に襲われる。
フリーボディの取り付けネジを締め直して、そっとザラ玉を戻そうとしてると、
ザラ玉「あの・・そこの自転車屋さん。僕は大丈夫でしょうか?生きてるのでしょうか」
店長「えっ!?」
ザラ玉「いや、別にいいんです。このままそっと蓋を閉じてください。私は静かに真っ黒なグリスの中で動き続けるだけですから。さようなら」
店長「別れ際にさよならなんて、悲しい事いうなよ」
ザラ玉「ごめんなさい。こういう時どうすればいいかわからないの」
店長「洗えばいいと思うよ」
ということで、洗浄して組み上げ直して完成となりました。





