===ここから最終章です=====
==第三章は読みおわりましたか?===
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
最終章『森の木陰でどんじゃらほい』
朝5時30分 pipiPipi PIPIPIPI 目覚ましが鳴り響く。
んぅ、昨日の疲れでまだ眠いから消そう。。。
朝5時35分 PIPIPIPIPIPIPIPI 2回目の目覚ましが鳴り響く。
隣の布団の飯土井さんや、足元の布団の館内さんがモゾモゾとしてる気配を感じ、
あぁ、今、磐梯青少年交流の家にいるんだということを認識できるようになってくる。
店長「よし、起きる! おはよ~ございます!」
館内さん「おはよ~ございます」
飯土井さん「もう4時からおきてたよ^^」
むむ、飯土井さん、俺より体力あるんじゃん・・・
左隣の山下さんはまだ就寝中であるが、その内起きるだろうと。
歯磨きを始めようとすると続々と各部屋からオジサン達がやってくる。
昨日の興奮さめやらぬ感じでいる中、ひときわ異彩をはなつ人がいる。
そう、髙橋さんだ。
ぶぃぃぃぃぃ~ん。ぶぃぃぃ=====んん
全員が見つめる先には電動歯ブラシを発動させ前歯を磨きはじめている髙橋さんが笑っている!!!
店長さん「た、、髙橋さん、電動歯ブラシもってきてるんですね!」
髙橋さん「ん?んほははは、んぅんぅ」
何を言ってるかわからないが、それぐらいあたりまえだろうと言ってるにちがいない。
そう、交流の家では朝から分刻みの行動が必要となるのである。
店長「7時から朝のつどいがあるのでそれまでベッドメイキングと部屋の掃除をおねがいします」
他の団体の学生達も精力的に廊下や部屋の清掃がはじまり、我々も負けじと掃除をはじめる。
掃除をしていると山下さんから今日の天気についての情報が入る。
山下さん「あららら、、店長さん、今日の15時から雨になるみたいですよ。でもギリギリ大丈夫かな」
店長「ん~~~、猪苗代湖の方は空が明るいからきっと大丈夫です」
そして朝のつどい。
ラジオ体操の代表として小野さんと細岡さんに前にでてもらい宿泊者全員での体操がはじまる。
そして朝食。
伏見さん「店長の食事、なんだか凄いことになってますね」
店長「いやいや、今のうちに食べとかないと今日のサイクリングでどうなるかわからないですよ」
といいつつも、取りすぎたことにちょっぴり後悔。
奥様は平地を20km走ったことのみとの事であったが、そこは優しい旦那様である吉田さんがいるから大丈夫であろうとの判断。
さらに昨晩のマイムマイムの影響からかすでに小雨な天気となっている。
あれほど天気予報では《晴れは確実》な表示があったにも関わらず小雨。
たぶんメンバーの誰かが祈禱師の血が流れておりマイムマイムが雨乞いの儀となっているであろうと想像に難くない。
イベント時のマイムマイムは超楽しいのであるが、2回連続の天気変更という事実から今後封印しようとおもう。
ただ、キャンプファイヤーで何も無いのはつまらないので、、、
次回予告【オクラホマミキサー】
店長「ほんの小粒の雨がふってますが状況に応じて判断します。では二日目のサイクリングを開始します!気をつけていきましょう!」
メンバー「おおお~!」
いつも通り2回も道に迷いつつ猪苗代湖の49号線に到着する。
この国道49号線が酷いものであった。
基本新しいコースを辿る場合は、グーグルマップにて脳内サイクリングをした上で問題ないことを確認しているのであるが、なぜか猪苗代湖北側の道路だけストリートビューが外されている。
その為、たぶん大丈夫であろうと想像だけでのコース取りとなったのであるが、交通量の多さ、通行する車両の幅寄せ、路面の悪さ、狭さ、途中トンネル箇所多数など、昨日の桧原湖と雲泥の差のコース。
そうは言ったものの、15名近くの集団で(ごめん、やっぱやめます)とは言えるはずも無く
《ごめんね、ごめんね》と心で呟きながら進むこととなった。
3人づつのグループにわけ慎重に慎重を重ねて進むうちにやっと県道376号線に到達。
この県道376号線はグーグルマップ&ストリートビューで確認済みなので安心な道。
と思っていると【落橋の恐れの為、中田浜までの区間通行止め】の標識が・・・
・・・どれだけ我々に試練を与え続けるのか。
小野さんと細岡さんに様子を見てきてもらうが止めとこうとの判断。
店長「んぅ、、、んじゃ、国道294号線に迂回してまた県道376号線中田浜へ向かいましょう」
294号線は思ったほど道は悪くなく快適に走行することができ無事に376号線に復帰することができる。
が、程なくして道が山の中へ入り始める。
伏見さん「うひょぉ~、すごいね」
館内さん「うぉぉぉお!」
鬼軍曹「おら、いくぞ」
一部の人間は水を得た魚のように喜び始める。
店長「この坂さえ我慢すれば、今日はあとほぼ平坦のはずですよぉ~」
が、目の前には何故か山がそびえたっている。
店長「ここは迂回ですかね^^」
山下さん「いやいや店長、ここを迂回するとしたらかなりの遠回りとなりそうですよ」
店長「ん?遠回り?そんなはずは無いんです。ということは、、、この山がコースです」
ざわめきだす一同。
吉田さん夫妻も困惑しているが、ここは通る選択肢しか残っていないのである。
意を決して。
店長「よし!登りますよ!」
登り出すと以外にも勾配はそれほどでもなく、日頃遊んでいる旗巻峠な感じであり安心する。
伊藤さん「意外と楽だね~」
山下さん「この道もいいですね~」
荒武さん「大丈夫だね」
吉田さん夫妻も危なげなく登坂できている。
坂も終わりが近づき、後は下り基調となる場所で休憩を挟む。
店長「山下さん、ここで坂終わりですよね?」
山下さん「ですね。でも、山に入ってから猪苗代湖の道まで半分も来てないんですよね・・・おかしいな・・」
店長「吉田さん奥さん。ここで坂は終わりみたいです~。いやぁ~ご苦労さまでした^^」
店長「んじゃ、あとずっと下りなんだ。はっはっは、気をつけてくだりましょう」
が、
50mも下りカーブを曲がるとそこには登り坂が・・・

山下さん「店長、この道の具合からするとまだまだ登坂だとおもうよ」
店長「まだまだ坂だそうです!」
伊藤さん「おう!」
お~、みんな喜んでる喜んでる。
登りきると郡山市の看板が現れてきた。
ここからの下りが落ち葉・枝・落石などなかなかの悪路。
ここまでで約3時間の出来事であるが雨も強く降らず、たまに数滴落ちてきたかなぁ~程度であるため松林となっている秋山浜で昼食をとることに。
あらかじめ交流の家で注文しておいた弁当となるのだが、これがまた美味い!
みんな仲良く座って弁当を食べていると、
なにやら数名がヒソヒソ話を始めている。
その視線の先には、、、
1組のカップルが。
しかもコスプレちっくなセーラー服に身を包み猪苗代湖の波打ち際でビデオ撮影?しているではないか!!
さらにはセーラー服のまま湖水浴を始めている。
弁当を食べてたはずのオジサン軍団はいつの間にか集合している。
なんだなんだ!
なにが起こるんだ!!!
店長「みなさん、あの人達が始まりそうになったらすぐ子供を退避させてください。」
店長「嫁様方、子供を車にのせたらすぐ発進していいから。俺達は安全を確認してから出発するよ」
これから起きることをトキメキながら待つも何事も始まらず、
伏見さん「店長、そろそろ出発しないと、、、」
しまった!! 昼食に1時間以上も費やしてしまった。
店長「宴もたけなわですが、、非常に残念ですが、、出発します、、」
そうであった。我々は猪苗代湖にサイクリングに来ていたのだ。
この鑑賞時間である30分が命運をわけた。ついに雨が本降りへと変わったのである。
トンネルなどを通り北上を続けると国道49号線へとたどり着く。
雨の中交通量の多い49号線はストレスでしかないのだが、
他に道がわからず志田浜の売店で途方にくれていると山下さんが全員に饅頭の差し入れとスマホで新しいルートを調べてくれていた。
山下さん「49号線を通らず真っ直ぐ交流の家に戻るならこっちの道がいいかも・・」
店長「ありがとうございます!そこを通りましょう!」
意外にも県道322号線は綺麗な路面であり車通りも少なく無事に交流の家に到着することができた。
2日目の講評として、猪苗代湖の湖南地域はサイクリングが楽しいが林道内のガケ崩れ箇所の恐怖もある。猪苗代湖全体とするとトンネルや交通量の多い49号線など集団走行には適さない。(あくまでワラガイサイクリングとしてであり、他の団体さんの考えはしりましぇん)事故や怪我がなかったので1回限りのイベントとしては非常に面白かったと思います。
ワラガイサイクリング初の合宿。
毎週末訪れる土曜日と日曜日。ワラガイサイクリングであれば非常に濃い時間を過ごすことができます^^
さぁ貴方も迷ってないでスポーツ自転車を始めましょう。
読書や映画鑑賞の趣味も素晴らしいですが、自分が主役になれるサイクリングという趣味で人生を愉しんでみませんか!
今回参加された皆さん、ご苦労様でした。
また今回もサポートしていただいたお陰で滞りなくスケジュールが進める事ができました。今年の夏もまた宝物のような思い出ができました。心から感謝いたします。
ブログを見てくださった皆さんも4部構成でお付き合いありがとうございます。
ワラガイサイクリングはあと数十年続く予定ですので永いお付き合いよろしくおねがいします。
おしまい
























