2015’春だ2回目!ワラガイ祭り~第2章~

===ここから第二章です=====
==第一章は読みおわりましたか?===

第二章【あ~モンド】
無事に暴走四天王と合流を果たしたワラガイ一行はというと、レイクライン入り口付近で歓喜をあげていた。

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店長「やっと坂らしい坂がやってきましたね!115号線は勾配は無いし交通量も多くてなんか、、、ねぇ~」

程なくして秋元湖が見え始める。
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のんびりとしたスピードで景色を楽しみながら、周りの蛙や虫の鳴き声を愛でながら、得体の知れぬ動物の呻き声に恐怖しながら、

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スギハチさん「このコースいいですね~」
山下さん「さいっこうですね。」
鬼軍曹「いやぁ~最高にきもちいい」

緑と光のトンネルのなかを通り抜ける。
走り続けると中津川渓谷レストハウスが見えてきた。

店長「あっ、なんか店あるみたいですね。せっかくだから立ち寄りましょ~、減速しま~す」

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早速の美味しいもの探しが始まる。
スギハチさんは誰よりも早くソフトクリームを食べだし、高橋さん、ハングイさん、伊藤さんもお買い物を満喫。

レストハウスを出発するとすぐに中津川渓谷となり再度休憩。
店長「すいませ~ん。ここの景色が良さそうなのでもう一回休憩しましょ~。とまりま~す」

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次々迫り来る絶景に声をあげながら進む。

三湖パラダイスを越えたあたりで猿の大群に遭遇。

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店長「ひょ~~、うほ、うほ」

猿との会話は成立はせず、
きっと彼らから見た我々巨漢ぞろいのワラガイ一行はオコトヌシ率いるあの大群のようであり、猿達がパニックをおこすのも無理がないのかもしれない。
子供を抱っこした母猿はかすかに震えており側溝付近から動けないでいたのであるが、
安心するようアイコンタクトを送ると理解してくれたのか頷き返してゆったりと木々の中へ帰っていった。

レイクラインでは人間と動物の距離も縮まるのであろうか。

そして今回の目的であるクレープ屋さんちかくの御土産屋に到着。

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店長「じゃ、ここで20分くらい休憩にします。俺はクレープです。ハングイさんいきますか?」
ハングイさん「ハングイのあるところに旨いものあり!」
などの名言も飛び出す。

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1年間待ち望んでいたチョコバナナクレープはササクレ立った私の心を溶かし触るもの皆傷つけてたのが嘘のように優しい気持ちが包み込む。
一噛みごとにバナナのカリウムの味まで染み渡り、喉元を通り過ぎる際「あっ、今カリウムが2個通った」とわかるくらいチョコバナナクレープが桧原湖を覆いつくすのである。

伊藤さん「て、て、てんちょう!クレープどこに売ってたの!」

ふふふ、やはり欲するか、、

店長「道路の先のすぐ横ですよ。すごいっすよ。超すごいっすよ」

伊藤さん「ちょっと行ってくる」

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・・・クレープを手にして帰ってきた伊藤さん。

そのクレープは我々のクレープとは一線画す何か異彩を放っている。
店長「なにですか!なになんですか!それは!!」

伊藤さん「くくくっ、アーモンドだよ。チョコアーモンドクレープ」

店長「!!!そうか、そんな手が隠されていたのか」

伊藤さんが食すクレープからは時折心地よいザクザク音が聞こえアーモンドという異次元を歩く

くそっ、来年はアーモンドだ。追加料金支払って チョコバナナアーモンドクレープを作ってもらうんだ。
来年も合宿はここにしよう。もう一度だ!

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と休憩を挟み桧原湖を反時計回りでサイクリング。

昼食は予定どおり桧原湖の道の駅。

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今年も味噌カツ丼を食べ食後休憩を楽しむ。

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去年のコースであればあとは下りのみだったので楽だったのであるが、今年はゴールドライン経由で青少年交流の家に戻らなくてはならない。

店長「今からゴールドラインですが、去年の逆なのでそんなに大変じゃないはずです」

洋史さん「いやいや店長、確か去年もかなり下った記憶があるから大変だと思いますよ」

店長「そうでしたっけ?まぁ、通らないと帰れないし頑張りましょ~」
そこは洋史君の言ったとおりとにかく登り続ける道がつづいており登っても登っても頂上に辿りつかない。

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なんども「もうすぐ終わりですよ~」という狂言を言い続け、メンバーからは「嘘つけ~!」の怒号の中、士気を高めたままなんとか頂上にたどり着いた。
店長「非常に残念ですが今日のコースで峠はほぼ終了です。残りのゴールドラインは長い下りなので休み休みいきましょう」

メンバー「はいよ~」

長い下りが残念だったが、風もなく晴天のこの日だけは違った。
眼下に猪苗代湖が広がっており下る中で少しづつ猪苗代湖の景色が近づいてくるのだ。
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この日最後の御褒美の景色にメンバー達は感動の言葉を吐き続ける。

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スギハチさん「すごいですね~」
橋浦さん「絶景が広がってますね~」
山下さん「去年はサイクリング初めて3ヶ月なのにここを登らされたんだな~」
高橋さん「酷い話だね~」
店長「でも登れちゃうんですよね~自転車って」
全員「・・・・ねぇ~・・」
実は絶景と呼ばれるものがこの日まだ残っていようとは誰が考えたであろうか。
つづく。